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種族一覧

人間

何も特殊な能力を持たない普通の人間。

人間

何も特殊な能力を持たない普通の人間。

能力がないかわり、人間だけは『前世の記憶』を持つことができる。
他の種族にも『前世』は存在するが、前世の記憶を持っているのは人間だけである。

前世の種族は問わない。
『前世の記憶を持つことができるのは人間だけ』なので、人間として生まれ変わりを繰り返していれば、前世の更にその前の記憶を持つことも可能。

ただし、前世の記憶は夢のようなもので、劣化が激しく、まったく覚えていない人もざらにいる。
前世で死んでから現世に生まれるまでの期間に規定はない。

人間

■補足説明
1916年前後から急速に亜人が増加した。
外見、身体機能は人間と変わりないが、人と亜人では遺伝子に少なくとも0.09%の違いが確認されている。
奇形であるとされる説、進化であるとされる説など様々な説が飛び交っている。
『亜人は人類の進化系であり、人を超えた超人』であると提唱している学者もいる。
亜人の急速発生時期と第一次世界大戦との時期が被っているが、関係性は不明である。

亜人(あじん)

『異能力』を持った人間。

生まれは人間となんら変わりないが、乳歯が抜ける6、7歳頃から、不思議な能力を発現し出す。

能力は個体によってまったく異なっており、能力値の高い者は研究機関が抱える『独立行政法人永代特区研究機構理化学遺伝子学研究所特殊能力研究支援センター付属西京学園』、通称『西京学園』への隔離が義務づけられている。

能力は成長とともに威力を増し、第二次成長期に最も高出力となる。
第二次成長期の亜人の異能出力は凄まじく、本人ですらコントロールが難しいため、亜人の少年少女は西京学園での寮生活が一般的。
成長期が終わると能力は落ち着きはじめ、遅くとも成人するまでには完全にコントロールが可能となる。

異能はC~SSまでランク分けされている。

また、亜人という呼び方は『人ではない』という差別的な意味を含むため、一部からはあまり好まれてはいない。
『人智を越えた力を持つ』という意味で『超人』と呼ぶこともあるが、一般に広く浸透しているのは『亜人』である。

亜人

妖怪

『西洋系のモンスター』『八百万の神様』なども

ここに分類される。

市民権を得て、人の世界で人間と同じように生活している。
名家の出が多く、『妖怪=高貴な身分』という風潮がある。

寿命には種族差があるが、50~100歳が平均
人型の者もいれば、そうでない者もいる。

特殊な能力/属性を持っており、不思議な力を使うことができる。

■補足説明
有史以来永く人と共存してきた種族である。
平安時代には出雲京からすべての妖怪を殲滅したことも、戦国時代には人を滅ぼし妖怪が天下を獲ったこともあったが、『人と妖怪が調和を保たなければ、世界の均衡が崩れ天変地異が起こる』ということが確認され、幕府直々に通達されてからは、互いに争うことをやめた。
妖怪のいる家系は繁栄するとされ、必然的に妖怪であることが一種のステータスとなった。

妖怪

■補足説明


有史以前、どこかの星から宇宙人が地球に来訪していたことが確認されている。
その宇宙人たちがどこから来たのが、何故立ち去ったのか、現在はどうしているのかは一切不明。

大西亜戦争終期に木星の衛星である『エウロパ』との通信に成功、現在は惑星間の親交を深めている。
なお、地球に残された1 : 4 : 9の四角柱であるモノリスとまったく同じものがエウロパでも発見されており、両間の関連性については現在も研究が続いている。

アフリカのオルドヴァイ峡谷で発見されたモノリスは各地を転々とし、現在は天照神国が保有している。

太陽系の外からも様々な惑星の宇宙人が来訪している。
地球から他の惑星に出向くこともあるが、現在の地球の技術ではまだ長期星間飛行に耐えうる宇宙船は製作できず、他惑星の宇宙船に相乗りという形での交換留学となっている。

宇宙人の容姿は、ヒューマノイド(人間型)、アニマリアン(動物型)、エキゾチック(異型)の三種が確認されている。
ここ十年ほど、どの惑星からどの技術を使っても超銀河団の最果ての観測が不可能になっており、この宇宙全体に何か起きているのではないかと危惧されている。

​宇宙人

某国のエリア51にターミナルを設けており、様々な星の宇宙人が出入りしている。

天照神国に在中する宇宙人はごく少数で、なかなか珍しい存在。

人間とほとんど変わらない容姿の者もいれば、グレイ型、タコ型、その他奇抜な容姿の宇宙人もいる。
生態系、身体構造なども地球人とは全く異なっており、早い話が宇宙人はどんな設定でも問題ない。(※チート除く)

宇宙条例により、他の惑星での抗争は御法度となっている。
地球在住の宇宙人の主な出身地は、木星の第二衛星である『エウロパ』。
他の惑星からも多くの宇宙人が地球を訪れている。

宇宙人

幽霊

どの種族でも、ごく稀に、偶発的に幽霊になることがある。

人によっては生前の記憶をなくしたり、一定のエリアから動けなかったりする。
また、気を抜くとすぐ成仏してしまう危うい存在。
死者が幽霊になる可能性は0.1%と言われ、そのうち、生前の姿と記憶を完全に保っているものは一割に満たないとも言われている。

体重21グラム。生身の人間が幽霊に触れることはできない。
幽霊の方から生身の人間に触れることはできる。
髪や服を持ち上げるぐらいなら可能だが、幽霊が人間の身体を持ち上げたりなどの大きなアクションはできない。

幽霊の側にいる者は、寒気を感じたり、鳥肌が立ったりする。
足下は薄れていてよく見えない。写真や鏡には映る。

人格、記憶の保持に関しては個体差が大きく、自我もなく記憶もなくただ彷徨い歩いている者も多い。
意識、記憶ががはっきりしている幽霊はかなり稀。

恨みや後悔など、現世に『強い未練』を持った者は幽霊になる確立が高く、その場合、人格はその感情を軸に形成される。
泡のような儚い存在であり、未練を果たし満足したり、一時的にでも安らかな気持ちになると成仏してしまう。

『臍帯(さいたい)』と呼ばれる二対の紐で、自らの胴回りと、『思い入れのある品物』をくくることで、うっかり成仏することを防ぐこともできる。
臍帯は一セット三十万円から販売中。
ただし、あまり使いすぎると擦り切れてしまうため、臍帯を付けていれば100%成仏しないというわけではない。
臍帯でくくる『思い入れのある品物』は人間でも構わない。

幽霊
東京人

東京人

『東京』から『西京』に迷い込んでしまった異世界の人間。

ひょんなことから『西京駅』行きの切符を手に入れ、それを使ってしまった者がこちらの世界へ迷い込む。
西京行きの切符は、行き先以外は何ら変哲のない普通の電車切符。
道ばたで拾った,券売機から出てきた,顔のよく見えない黒いおじさんに手渡された,というのが主な入手事例。
また、『六角星に『飽きた』と書いた紙を枕の下に敷いて眠ると,翌朝その紙が西京行きの切符に変わっている』という都市伝説も存在する。

きさらぎに保護されれば荒川城砦を紹介され、研究所に確保されれば捕らえられて実験体となる。

西京へ迷い込む状況を体験できるノベルゲーム』があります。

※西京から東京へ迷い込んだ者や、東京に住んでおり、一切西京に足を踏み入れていない者は、『東京都民』と呼び分けています。

西京に存在する種族は上記六種類です。

・モンスターや空想上の動物なども『妖怪』の分類に入ります。
 しかし、『妖怪』は出身地から離れると弱ってしまうため、妖怪は天照を、モンスターはその出身地を離れることはほとんどありません。

・幽霊を除き、どの種族同士でも子供を作ることが可能です。

・『亜人』は『人間の突然変異種』であるため、人間の血が入っていればどの夫婦間にも生まれる可能性があります。

・疑問・質問ありましたら主催者まで。
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